大規模集客施設における天井等非構造材の落下対策(金沢会場)

日時

 平成27年7月9日(木) 13:00〜17:50(受付12:30〜)

 (※講演前後及び中休憩に企業展示も行っていますので是非ご覧ください。)

 

会場

 石川県地場産業振興センター 本館1F第7研修室

 〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目1番地 アクセスマップ

 

講演テーマと講師

1
 学校施設における非構造部材の耐震対策
 野口 健(文部科学省)
 学校施設は,子どもたちの学習・生活の場であり,災害時には地域の避難所になることも多いことから,その安全性の確保は極めて重要である。そのため文部科学省では,学校施設の耐震化と併せて,屋内運動場の吊り天井等を含めた非構造部材の耐震点検・対策を進めている。本講演では,全国の学校施設における非構造部材の耐震対策の現状や,文部科学省の取組状況,今後の方向性について紹介する。
2
 建築学会の導く安全な天井
 川口健一(東京大学)
 天井落下は,地震時以外にも頻繁に発生している。「人命保護」を確実にするためには,落下現象の制御が最も重要である。日本建築学会の「天井等の非構造材の落下に対する安全対策指針」では,人命保護と機能維持を明確に区別し,人命保護を確実にするための様々な方法について基本的な考え方から詳細に述べている。本セミナーでは,日本建築学会の指針の基本的な考え方と,その概要について述べる。
3
 様々な工法と実例
 小早川規(大成建設)
 天井は快適な室内空間実現の為にあり,安全性はそれ以前の性能である。本講演では,安全な工法として,軽量柔軟な天井材の採用,直天井化,フェイルセーフ工法,準構造化など様々な工法とその実例について紹介する。
4
 設備機器の被害の実態
 川島隆朗(鹿島建設)
 東日本大震災から4年が経過し,天井等非構造部材の落下対策がクローズアップされてきた。『建築設備』においても, 2014年版建築設備耐震設計・施工指針が発行されたが,建築設備の問題点や課題,対策については技術的な根拠が全て確立されたとは言い難い。本講演では,建築設備の被害の特徴や建物の維持管理の観点で参考になると思われる事例を分かりやすく紹介するとともに,振動実験や改定された指針から得られた建築設備の耐震対策の最近の方向性を報告する。
5
 音楽ホールと重量天井
 福地智子(永田音響設計)
 オーケストラなどの演奏では,低音がしっかり鳴ると安定感のある響きに感じられる。低音をしっかり響かせるには,低音の残響時間を十分に確保することが必要である。低音の吸音率は、仕上げ材料の下地への留め方などによっても変わるが、やはり質量に対する依存度が最も高く,音楽ホールには質量の大きな材料の設置が不可欠である。本講演では,音楽ホールに必要な音響条件を具体的に示すとともに,それに関係する建築条件なども併せて報告する。

 

参加費

 一般 9,000円,学生 3,000円

 参加費はセミナー当日に現金でお支払いください。引き換えに参加証と領収書をお渡しします。

 

パンフレット

 大規模施設施設における天井等非構造材の落下対策(金沢会場)パンフレット(PDF形式 503KB)

 

 

 ご不明点などございましたら,こちらまでご連絡下さい。

 

[後援団体]

岡部株式会社

株式会社 小川テック

協立工業株式会社

黒沢建設株式会社

株式会社 建研

株式会社 構造計画研究所

神鋼鋼線工業株式会社

新日鉄住金エンジニアリング株式会社

総合資格学院

大成建設株式会社

太陽工業株式会社

株式会社 竹中工務店

中興化成工業株式会社

帝人株式会社

ニチアス株式会社

日本テントシート工業組合連合会

フクビ化学工業株式会社

前田工繊株式会社

マグ・イゾベール株式会社

(五十音順・敬称略)

 

[協賛団体]

一般社団法人 日本機械学会

公益財団法人 日本建築家協会

一般社団法人 日本建築学会

一般社団法人 日本建築構造技術者協会

一般社団法人 日本航空宇宙学会

一般社団法人 日本免震構造協会

(五十音順・敬称略)

*本セミナーは参加証がJSCA建築構造士登録更新評価点の代わりとなります。JSCA建築構造士の方は更新時まで保管してください。

 

[助成団体]

公益財団法人 大林財団

公益財団法人 能村膜構造技術振興財団

(五十音順・敬称略)